今日は鹿児島で地鶏を飼育されている方を取材しました。
その牧場は鹿児島空港近くにあり、常時1000羽の鶏を放し飼いでのびのびと育てていました。
ヒナは寒さに弱いため電球であたため大切に育てるのだそうです。
この状態で生後28日ほど成長させ、
次の鶏舎に移します。
ここでもう28日ほど成長させ様子を見ながら大きな鶏舎へ移します。
自然に近い状態で育てるというこだわりをもっている反面、狸やイタチなど天敵に狙われる危険性もあるため細心の注意を払うなどとても手のかかる育て方をするのにもわけがあるそうです。
現在、地鶏と表記されているものの中で、本物の地鶏は本当にわずかな数だそうです。
そういったまがい物ばかりの商品の中で、本物にこだわって育てさつま地鶏の文化を守り続けて生きたいとおっしゃっていました。
鶏にできるだけストレスを与えずに、のびのび育てられた本物のさつま地鶏。
昔ながらの鶏の味を大切にし、肉質に影響が出るため飼料にも「ぬか」を与えるなど餌にもこだわっているそうです。
そんな本物の鹿児島の地鶏が食べられるお店が霧島にあるつくねです。
鹿児島薩摩地鶏専門店–串膳つく根 | 薩摩地鶏にこだわった鶏料理のお店
ここは店名にもあるように地鶏にこだわったつくねが絶品です。
今マスターがさつま地鶏を使った新メニューを考案中!!
新作ができ次第また紹介したいと思います。
マスター忙しいでしょうが早く作ってくださいね!!