問題が起きたときに、
その問題の根源を見つけ次の問題がおきないように行動を起こすのは、
誰でも考えることだ。
でも実際に起きることは、
誰が悪いのか、
それを起こした人間または組織は、
自分や自分の組織に対して何の不満を持っているのかを探そうとする。
しかし問題自体に対して別の視点を持って考えると、
自分が問題と思っている人やものは問題でなかったりする。
そのこと自体が大問題である。
なんでも今の立場が正当化されたり、
楽になったりするように一方向の視点しか見れないのは
問題解決においてもやはり問題である。