人が失敗したとき、あなたはどんな言葉が頭に浮かびますか?
私の場合、真っ先に出てくるのは「どうして確認しなかったの!」という言葉です。でも、自分がまったく同じミスをしたとき——出てくるのは「しょうがない」のひと言だけ。
「人に厳しく自分に甘い」このギャップ、あなたにも心当たりありませんか?
なぜ人の失敗は「責める」のに、自分の失敗は「守る」のか
心理学では、これを自己奉仕バイアスと呼ぶそうです。自分のミスは「環境のせい」「今日は調子が悪かっただけ」と状況に帰属しやすく、他人のミスは「あの人の能力や不注意のせい」と本人に帰属しやすいのです。つまり、責めたくてそうしているのではなく、脳の自然なクセといえます。
わかってはいる。でも、とっさにそのクセは出てしまう——それが正直なところですよね。
「ごめんなさい」と「大丈夫?」が場の空気を変える
「どうして!」と「あちゃ…」の繰り返しの中に、もし「ごめんなさい」や「大丈夫?」という言葉が入ったら——空気が変わります。失敗が次のステップへの反省材料になり、関係が壊れるどころか深まることさえあります。
人が失敗したときに「いいよ、いいよ」「大丈夫だよ」と言うだけで、場の感情は驚くほど柔らかくなります。そして、自分が失敗したとき同じ言葉をかけてもらえると——やっぱり心が楽になります。
失敗してもくよくよしない。でも責任はちゃんと取る
失敗をゼロにすることは不可能です。それはあなたも、私も、そして他のだれもが同じ。だからこそ、できるだけ機嫌よく、くよくよせずに前を向くことが、長い目で見て自分にも周りにも優しい選択だと思っています。(もちろん、責任を感じることは大切ですが)
……というわけで、またポケットに物を入れたまま洗濯してしまいました。
ごめんなさい!!
ちなみに被害にあったのはレシートとティッシュです。洗濯機は無事でした。