失敗したとき「ごめんね」と「大丈夫」が関係を救う理由——洗濯機事件から学んだこと

人が失敗したとき、あなたはどんな言葉が頭に浮かびますか?

私の場合、真っ先に出てくるのは「どうして確認しなかったの!」という言葉です。でも、自分がまったく同じミスをしたとき——出てくるのは「しょうがない」のひと言だけ。

「人に厳しく自分に甘い」このギャップ、あなたにも心当たりありませんか?

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なぜ人の失敗は「責める」のに、自分の失敗は「守る」のか

心理学では、これを自己奉仕バイアスと呼ぶそうです。自分のミスは「環境のせい」「今日は調子が悪かっただけ」と状況に帰属しやすく、他人のミスは「あの人の能力や不注意のせい」と本人に帰属しやすいのです。つまり、責めたくてそうしているのではなく、脳の自然なクセといえます。

わかってはいる。でも、とっさにそのクセは出てしまう——それが正直なところですよね。

「ごめんなさい」と「大丈夫?」が場の空気を変える

「どうして!」と「あちゃ…」の繰り返しの中に、もし「ごめんなさい」や「大丈夫?」という言葉が入ったら——空気が変わります。失敗が次のステップへの反省材料になり、関係が壊れるどころか深まることさえあります。

人が失敗したときに「いいよ、いいよ」「大丈夫だよ」と言うだけで、場の感情は驚くほど柔らかくなります。そして、自分が失敗したとき同じ言葉をかけてもらえると——やっぱり心が楽になります。

失敗してもくよくよしない。でも責任はちゃんと取る

失敗をゼロにすることは不可能です。それはあなたも、私も、そして他のだれもが同じ。だからこそ、できるだけ機嫌よく、くよくよせずに前を向くことが、長い目で見て自分にも周りにも優しい選択だと思っています。(もちろん、責任を感じることは大切ですが)

……というわけで、またポケットに物を入れたまま洗濯してしまいました。

ごめんなさい!!

ちなみに被害にあったのはレシートとティッシュです。洗濯機は無事でした。

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この記事を書いた人

30代で独立、妻への腎移植、自身もIgA腎症に。トレラン大好きだった自営業者です。病気やお金の不安があっても生活は続く。夫婦で60代を迎えるにあたり、福岡で小さな畑を耕し半自給自足の丁寧な暮らしへ。「急がない。でも、やめない。」をモットーに好きなことをぼつぼつ。ブログと音声配信もやってます。

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