一線を越えれる人とそうでない人

今日のカンブリア宮殿に出演していたキョウデンの橋本浩さんをみて思ったこと。

家電販売店からのスタートというところが、なんとなく親しみを覚えた。
そこから基盤製造の仕事を始めるのだけれど、ある程度の成功を収めたところでどうして満足しなかったんだろう?そこで満足する人とそうでない人との差ってなんなんだろうね?
欲かね?でも欲だけの奴ってうまく次って思えないと思うんだよね。

テスト基盤を早く製造する部分だけでも経営者としてまだ極めていけると思うんだけれど、そこから企業買収までして流通まで手を出したのってどういう理由からなんだろうね?
現在のキョウデンの業績も見せてほしかったな~。
相当昔の映像を流していたけれど、今の業績ってどうなんだろうね?

経営やっていて個人商店で資金繰りで苦労している時代に、たまたまやったことがうまくいって何千万って粗利がでたところで、このまま何年間かはこれで食っていけると思ったら普通ちょっとくらい気が抜けちゃわない?

「そうじゃないから、あそこまでいけたんだよっ!!」って言われたら、身も蓋もないけれど村上龍さんに聞いてもらいたかったなそこのところ。

それともうひとつ聞きたいことがあった。
創業してどれくらいの時期に今のようなことを想像できていたかとね。

企業買収をするときに財務諸表をみていくら突っ込んだら何年間はやっていけるという基準で買収しているといっていたけど数字はね、絶対だもんね。
数字を読めるってことは見習わないとね。勉強、勉強。

彼は、経営者には2つのタイプがあって0を1にするタイプと1を100にするタイプがあるっていっていた。それで自分は前者だといっていたけれどこの番組を見る限りじゃ違うように思ったよ。
この人って絶対後者のタイプだよ。

でもね~、100にした後ずっと100から伸ばしていくことも大事なんだと思うんだよね。
ある程度分かってやっているような気がするね。
この人。
自分が毒だってことをさ。
だからすごいんだけれどね。

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この記事を書いた人

パソコンとネットの何でも屋さん兼農家見習い中
2021年に奥さんに腎移植して人生の価値観が大きく変わりました
何が起きても諦めずに生き抜く力が一番大切
時々ブログも書いてます

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