セミの幼虫残念

残念!
昨日のセミの幼虫は、途中で力尽きたようで気がつくと地面に落ちていてアリにたかられていました。
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7年も地中にいて、最後まで生きられなかったのはかわいそうだけれどそれも自然の姿なんだと思っちゃいました。
なんでも自然界のことと人間の生き方を重ねる人がいますが、ちょっとちがうかなぁーと僕は思います。だって地中にいることを良いと思っているのか、早く外に出たいと思っているのかさえ分かりませんし、第一人間が勝手に7年も同じところにじっとしているイコール可愛そうと決めているだけかも。

どこで死のうが、セミは自分で命を絶つことなくそれまで懸命に生きてきたんだしそれでいいんじゃないかなと。
それなりに懸命に生きることが、生かされている私たちのあるべき姿なんじゃなかろうか?と思った次第です。

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この記事を書いた人

無理せず楽しく、手作りの小さな暮らしを大切に。
アラカンの「つづく生活」実践者です。
半自給自足を目指しながら、仕事・趣味・家のことをコツコツ楽しんでいます。
日々を淡々と綴ることで、人生を整えるヒントが見つかればと思っています。

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