「若冲と江戸絵画」展

今日は九州国立博物館にプライスコレクション「若冲と江戸絵画」展を見に行ってきました。
地元でも宣伝等ガンガンやっていて、以前から関心があったのです。

平日だしミュージアムって、どこもガラーンとしているもんだと思っているので
ゆっくり見れるだろうなぁーなんて思っていたら、
なんとなんとメチャクチャ人が多くってびっくりしました。
九州国立博物館の関心度の高さと、
大宰府が梅のシーズンなのですごい人なのかなぁーなどと思いました。

来られている方も、福岡だけではなく九州中から来ているようでした。
(観光バスも多く、各地から来ていました)

こういう学術施設が地元に出来るってとってもうれしいです。
地方にいてもいいものに触れられるのは、本当にありがたいです。

絵画のほうは、宣伝で奇抜さばかりをアピールしていたんですが
そういうのばかりじゃないですね。

見ていて思ったんですけど、
見る前に若冲に関する情報がなくて、
同じ絵を見たら、どんな感じだろう?

鶏の羽の描写とか寅の独創的な絵。
象の屏風絵の斬新さとか驚きや感動は当然あるんだけど、
それでも見る前に若冲に関する情報をインプットしないで、
それでも感動したら、そっちのほうが自分にとって本当の刺激なんじゃないかなぁ。
なんてそんなこと考えながら見てました。

意外と若冲以外の江戸絵画の展示も楽しめました。
ちょうど、昔2本立ての映画を見に行って
メインの映画よりもオマケの映画が面白かったりするそんな感じがしました。

天気が本当によい日で、久しぶりにゆっくりとした日を過ごすことが出来て
幸せな一日でした。

Than You.

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この記事を書いた人

パソコンとネットの何でも屋さん兼農家見習い中
2021年に奥さんに腎移植して人生の価値観が大きく変わりました
何が起きても諦めずに生き抜く力が一番大切
時々ブログも書いてます

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