Googleが格安のノートPCを販売するそうです。
2万円台の激安ノートPC「HP Chromebook 11」をGoogleが発売へ
このChromebookOSは機能はそこそこに価格を抑えた印象ですが、
もうこれで十分じゃないでしょうか?
スマホやタブレットだけじゃ書類を作成する際やりにくかったりしますが、
Chromebookが1台あればGoogleドライブがあれば、
オフィス系のデータの修正から共有までできます。
もちろんGoogleアップを利用して使用できるアプリは増えていくでしょうし、
後はプリンターなどの外部デバイスのドライバーの問題だけですね。
これじゃハード屋さんはやっていけませんね。
マイクロソフトのようにソフトウェアの使用ライセンスというビジネスモデルから、
Googleのように無料のネットサービスを作り、
オフィス系のデータを別のプラットフォームで使えるようなると、
Windowsでなくてもいいわけですからね。
しかもスマホが普及し、
スマホの延長線上の使用感で使えるChromebookのようなモデルのほうが、
スマホから入ってくるユーザーにとっては、
使いやすいかもしれません。
しかしGoogleってどこに向かっていこうとしているのですかね?
Androidが売れても、Chromebookが売れても、
OSのライセンシーはほとんど入ってこないでしょうし、
ユーザーを増やしてサービスを使ってもらって、
広告で稼ぐというビジネスモデルを目指しているのか?
それとも最近言われている決済サービス事業なのか?
ハードが行き渡り、
ネットワークインフラが行き渡り、
ネットサービスが充実してきて、
決済サービスや物流サービスとの連携が充実していく。
これから先どんな世の中になってくるのでしょうかね?
魔法の指輪だよこれは…。日本発の未来的なウェアラブルガジェット「Ring」。
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それにしてもこれからどんなデバイスが登場するのか目が離せないですが、
マイクロソフトや既存のハードメーカーにとっては大変な時期ですね。
PCがますます売れずMicrosoftは色々と大変そうです