安め?高め?

金額の提示って難しいですね。
悪気があってやっているのではないのですが、ついつい安く売ってあげたいと思い安めの金額をご提示してしまいます。しかしあとから見積もりを作ると金額が合わないことがあり、あとからお客様に高くなった金額をご提示することがあります。

もちろんいい気なんかしませんよね。逆だったら私自身良い気分ではありません。どんなに良い人そうでも「このずるい人なんじゃないか?」と疑ってしまいます。しかし逆に高めに言っておけば、安くなる分にはうれしくなるものです。

例えば、20万円の商品を最初に18万円ですと言っておいて、あとから20万円でした。というのと、最初に22万円くらいと言っておいて、あとから20万円ですというのでは印象がまったく違います。

こんなこと商売のイロハのイの手前のことなんでしょうが、ついつい同じ間違いを繰り返してしまいます。
しかし言っちゃったもんはしょうがない。
あした電話してきちんと訂正のお詫びをお伝えすることにします。

大切なのは失敗したことを嘆くより、変えられることを努力すること。
現状をきちんと説明しご納得いただかなければ、それもまたいたし方ありません。
同じ失敗を繰り返さないためにも、自分の気持ちに大きな印象を残しておいたほうがいいと思います。

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この記事を書いた人

無理せず楽しく、手作りの小さな暮らしを大切に。
アラカンの「つづく生活」実践者です。
半自給自足を目指しながら、仕事・趣味・家のことをコツコツ楽しんでいます。
日々を淡々と綴ることで、人生を整えるヒントが見つかればと思っています。

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