今の医療とか介護の保険の仕組みってどうなっているんだろう?
どうしてこんなこと思うかというと医療や介護の現場で患者、利用者、医療や介護の従事者の誰が幸せなんだろうかと思ったから。
人がいなくて充分なサービスを提供できない現場職員たち。
言いたいことがあってもここから出されれば、行くところがない患者や利用者。
慢性疾患なのに自宅療養、自宅介護を前提に保険制度を考えている政治家や役人達は現状をどうみているのかな?
自分達は金やコネを持っているから自分達の親の介護のことなんか何にも思っていないのかな?
いずれはやってくる親の介護。
人事じゃなく自分のこととして考える必要がある。
そこには中途半端な制度があって、本当は誰かしか幸せになれない現状が待っているよ。
景気対策で定額給付で大金使っても、首相が自分の金をばら撒くわけじゃない。
みんなから集めたお金=税金をばら撒いただけ。
それでどれくらい経済効果があったんだろう?
寝たきりの人たちがもらったお金で、旨いもん食ったり旅行に行くわけないからね。
介護まで含めて医療保険で賄えものだろうか?
どうせ介護保険を払ってわれわれ市民の負担額は増えるんだよ。
それから国保、社保、共済と一本化して組織をスリム化するとかしたらどうなんだろ?
組織が増えるってことは役職が増え、人件費がかさむってこと。
管理する人を多く作らなくてもいいと思うだけど、役人は役職を多く作りたがるからね。
自分が感じている小さな問題を、税金の使い方に当てて考えてみて、選挙に行くというのもいいと思うよ。
何にもしないで文句ばっか言ってみても、金は取られ続けるし、いいように使い続けられるんじゃ割に合わんもんね。