昼前にファイルサーバーに使っているTeraStation(TS-H2.0TGL/R5)がアクセスできなくなった。
先日も一時的にアクセスできなくなったときに、リブートして難を逃れたのでリブートかけると今度はピーピーと警告音が。
メッセージコードを見ると修理センターへとある。
「マジ!データ抜けないの?」と超焦ってもう一回リブートかけると今度はNo.2のディスクが壊れたので交換しろと出ている。
「助かったー」久しぶりに焦って気分が悪くなったよ。
(お断り:GIGAZINのページに似ていますが、あくまでも自分用の備忘録ですのであしからず)
TeraStation Proのハードディスクがぶっ壊れたので交換してみた – GIGAZINE
というわけで早速HDを交換。
メッセージランプが点灯し、disk2のランプが点灯。
使用しているファイルサーバーは2.0Tなので500Gです。
HDはケースごと梱包されていてカートリッジごと交換するようになっています。
新しく来たHDは日立製のものでした。元ついていたのはSAMSUNGのものでした。
DISKを抜くには手前のカバーの両端をつまんで手前に引き上げ、それをつまんで引き出します。
SATAの端子と電源がつながっています。
白いフックで固定されているので、下に押し下げながら抜き取ります。
新品の日立製HDとSAMSUNG製のHD。
コネクターを接続してレールに沿って挿入。
奥までしっかりと。
さぁ、スイッチオン。
とりあえず起動。
コントロールパネルを見るとエラー情報が‥。
DISK2にチェックを入れてRAIDアレイの再構築を実行。
確認番号を入れて設定。
再構築が始まり了解をクリック。
その後RAIDアレイのチェックがはじまます。私の場合は、7時間ほどかかりました。正常に動いたときは「ホッ」としました。
すぐに外付けHDと無停電装置をオーダーしたのは言うまでもありません。
データはなくなってからじゃ遅いですから、ファイルサーバーを単体で使っている方はバックアップを取っておいた方がいいですよ。