もうすぐソチオリンピックです。
今年はもうひとつのビッグイベント。
サッカーワールドカップブラジル大会が行われます。
ワールドカップやオリンピックが行われるときには、
大画面テレビの需要が高まりますが、
地デジ化の時に皆さん買い替えたので今年はそうでもないかもしれませんね。
ところで4Kテレビってご存じですか?
4Kテレビとは
表示パネルの画素数が、フルハイビジョンの4倍ある高画質化を追求したテレビで、
横(水平画素)が3840(約4000)で、
1000は1K (キロ)という単位で表されるため、4Kテレビと呼ばれるのだそうです。
以前のハイビジョンの時でさえ、
高画質に驚きましたがもう人間の目で差がわからないかもしれません。
今度見に行って確かめてみようと思いますが、
ディスプレイの世界は世界市場なので、
追いかけざるをえないのでしょうが、
高機能、高性能ってこれ以上必要でしょうかね?
面白い記事を見つけました。
これによるとインド人は安くて高機能製品はいらない。
壊れにくくなくてもサポートがしっかりしていて、
早くなおしてくれればそれでいいとあります。
家電のニーズに4Kテレビを入れるのはちょっとずれているかもしれないけど、
日本の家電メーカーもそろそろ転換期何じゃないでしょうか?
家電を作らないようにして、
既存の商品は簡単なものだけをOEMでどこかに作らせて売るとか。
ルンバのようなアイデア商品だけ開発するとかね。
じゃないと人件費で価格は高いし、
壊れにくいから買い替え需要もあまり起こらないしね。
今までのいいものを作れば売れるはずの、
いいものがずれてきた結果なのでしょうが、
面白いものです。