体の一部がなくなるとどんな気持ちだろう?

どういう理由があるにせよ、指とか手とか足とかどこかからだの一部がなくなるといったいどんな気分だろう?
たとえば足の親指がなくなるとしたらもう走れなくなっちゃうね。
それを受け止めて強く生きていけるだろうか。
手の指のどれかがなくなると、利き腕だと箸が上手く使えないね。
ボールが投げられないね。
強く握ることができないね。
人前で少し恥ずかしいと思っちゃうかもしれないかな。
それがもっと大きく手首とか肘から先とかだったらどうだろう?
だんだん大きくなくなっていくとしたら、それでも強く生きていけるだろうか?

ただなくなるだけじゃない。
痛みが伴う。
部位がなくなって痛みがなくなるんだったらそれは仕方がないこと。
治療の為だから。

でも、あるものがなくなることをそのまま受け入れることができるだろうか?
なってみないと判らないけれどね。

医者だったらその選択しかないわけだから、処置はするだろうな。何の罪悪感もなく。
でもね、生きる為に切り落とすんだけれど、切り落としちゃって生きる意味が小さくなるとしたらどっちが意味があることなんだろうか?受け入れてその上で強く生きていくというのは頭じゃわかっていた。そう今まではね。
でも今はよくわからないんだ。

奪っていくばかりの病魔と、戦う気力をなくした患者は、それでもまだ生かされ続けて奪われ続けなければならないのか。
それでもがんばれとは言えないなぁ。

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この記事を書いた人

30代で独立、妻への腎移植、自身もIgA腎症に。トレラン大好きだった自営業者です。病気やお金の不安があっても生活は続く。夫婦で60代を迎えるにあたり、福岡で小さな畑を耕し半自給自足の丁寧な暮らしへ。「急がない。でも、やめない。」をモットーに好きなことをぼつぼつ。ブログと音声配信もやってます。

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