誰もが何でも挑戦できる会社をつくる

何でも選べる世界を作る

僕が社会に入って一番理不尽だと感じていたことは、自分のやりたい事が選べないと言う事でした。特に僕が入った職場は、現場に採用されたらそれ以後、現場以外の働く場所を選べずそれがものすごく悔しかった。

もし、現在の経営者よりも優れた経営ができる人間が現場にいたとして、その人を現場でしか働かせられないとしたら、なんと人材の無駄使いをしているのだろうと思っていた。

今となってはそんな人材活用なんて必要のない組織で働いていたので、そもそも職業の選択ミスだったわけなんだけど。

それでも適材適所みたいなことはその頃から興味があって、みんなが才能を活かせる職場ならどんなにいいだろうと思っていた。そんなこと言ったってその頃から自分の才能がわかる人なんて、ほとんどいなかっただろうけど、そういう選べない不自由さが大嫌いだった。

その人の才能ってずっとそれをやり続けても飽きなかったり、楽しめたりできることがその人の才能だと思う。
その才能がパズルのピースみたいに世の中で足りてないところや、必要なところにハマれば社会全体のパフォーマンスが良くなると思う。

僕が思うみんなが才能を活かせる世界は、自分のやりたいことを自分勝手にやり散らかすと言うことじゃない。自分の才能を見出し社会にハマって社会に貢献することだ。無責任に自分勝手なことはただのその人のわがままであって才能ではない。

自分には才能なんて何にもないと言う人がいる。しかし才能のない人なんていない。人間である限り才能はある。自分で自分の才能に気がついていないだけだ。どうやったらそれに気がつけるのだろう?
多分だけど好きなことをやる。それだけでいいんじゃないだろうか?そして好きなことから、喜びや楽しみがあるかどうか感じてみればいいんじゃないだろうか。
好きが分からなければ、ただやってみるだけでもいい。体を使ってみると何かを感じるから。感じなかったら好きじゃないと言うことで才能がないってことにしちゃえばいい。

難しく考えないでまずやってみて、その時どう感じたか自分と向き合えばいい。楽しかったらまたやればいい。そこにハマれる要素を発見できれば、それは才能の糸口が見つかったと言うことだ。難しく考える必要はない。そして1人でも多くの人たちが、ハマれるものを見つけて、その才能が社会に活かされれば、もっとこの社会は良くなると信じている。

だから、僕はそれをやりたい。自由に自分の才能が発揮できる社会を作ること。
そういう職場、そういう会社を作ってみたい。

じゃあ何から始めればいいのだろう?
まず組織として何か1つ成功の形を作らないと人を集められないよね。人が集まらないと組織にならない。
長く自営業してきたけど、僕個人としてまだ何一つサービスを形にしてないので、どこまでできるかわからないけど、小さいことから始めて何か1つ成功を作ってみたい。
それがもしできたら、仲間を集めて、組織を作ろう。
そして、その集まった人たちの才能が活かせる会社になればいいな。

それが10年後の僕の夢だ

やることは決まった。まず小さな成功を作ろう。
そして、自分の才能が活かせる社会を作ろう

目指すのは、成功した人たちのこれまでやってきたことではなく、自分が好きなことの本質を知って行動すること。

進むべき方向は見失わないが、足元を踏み外さないよう今を生き抜くこと。

できるまで諦めなければ失敗はないのだから。

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この記事を書いた人

パソコンとネットの何でも屋さん兼農家見習い中
2021年に奥さんに腎移植して人生の価値観が大きく変わりました
何が起きても諦めずに生き抜く力が一番大切
時々ブログも書いてます

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