行橋別府100キロウォークに参加してきました — その1

スタート前のアンポンタンたち

今年の「100」という文字の付く最終イベント、
行橋~別府100キロウォーク」(以下100キロウォーク)に参加してきました。

前回参加した時は太っていました

じつは7年前に参加したことがありまして、
その頃はまだ何にもトレーニングらしきことをやっていない時分でして、
顔も身体もまんまる。
それでも自信だけはなぜかあるという舐めきった気持ちで参加しました。
しかも、直前に急用が入ってしまい、
とりあえず第1チェックポイントの中津(36.5キロ)まで歩いてこよう!
というお気軽参加でした。

が、しか〜し、
中津に付く頃は、膝がガクガク。
足裏は痛くてとてもじゃないけど、
完歩なんかムリ!!というような結末でした。

あれから7年。
トレイルランニングを始め、
100キロなどというアンポンタンな距離を走るようになっても、
心のどこかに100キロウォークは完歩して無いしなぁ〜。
いつかは完歩しておきたいなぁ〜という気持ちが、
かさぶたのように引っかかっているのでした。

今年のレース計画を立てるときに、
最大の目標であるCCCが終わったあと、
ぽっかりと10、11月のカレンダーが真っ白なことをいいことに、
思いっきって今年リベンジしちゃおうということを決めちゃいました。
しかも、距離は100キロだし、
歩くわけだから大丈夫。
トレーニングもランニングを基本にやっておけば、
きっと大丈夫とまた舐めきった気持ちで挑んだのです。

大会当日の行橋駅の模様

ここで行橋〜別府100キロウォークをご存知でない方のために簡単に説明を。

行橋 – 別府100キロウォーク(ゆくはし – べっぷ100キロウォーク)とは、福岡県行橋市から国道10号線を主に、大分県別府市までの100キロ(正式には101.3km)を制限時間26時間以内(第10回までは27時間)に歩く大会である。(ウィキペディアより引用)

だそうで、
全国的に有名な100キロウォークの大会です。
1999年に行われた第1回大会にたった44名で始まった大会も、
今年で19回目を迎え、
全国から抽選で選ばれた4600名弱の参加者が参加する一大イベントとなりました。

ウィキペディアのその他のカテゴリにこれまでのエピソードが掲載されていて面白かったです。
ご興味のある方は是非、公式サイトと合わせて目を通してみてくださいね。

行橋〜別府100キロウォーク公式サイト

行橋〜別府100キロウォークウィキペディアページ

当日受付

スタート地点の正八幡宮の参道に設けられた受付会場。
大会運営はほとんどボランティアの皆さまによって運営されていますが、
さすがに19回も続く大会だけ会って、
ものすごくスムーズな運営でした。

ゼッケンはちゃんと付けます

受付を済ませ、もらったゼッケンと背面につけるLEDライト。
これが夜になるとず〜っとキラキラ光って、
すごくきれいでした。
このバッチは参加する毎にいただけるので、
何度も参加している方は、
その回数分のバッチがザックに付けていて、
夜になるとすごい勢いで光っていて迫力がありました( ̄▽ ̄)

荷物を預けると別府まで運んでくれます

受付を済ませ荷物を預けます。
荷物はゴール地点である別府まで送られます。
これでDNFだろうが何だろうが、
別府まで行かなきゃいけなくなりました。

スタート前のアンポンタンたち

誰か知っている人はいないかなぁ〜と思い、
ウロウロしていると友人発見!
参加しない人から言わせると、
こういう人のことを、アンポンタンと言うそうです(^_^;)

スタートは正午。
先頭の選手が出たあとからウェーブ方式で、
5分おきにスタートしていきます。

スタート前は大渋滞

でも4600名もの人が順番にスタートするので
ゲート裏ではこんな感じ。中々スタートが出来ません(´・_・`)

やっとスタートできました

やっとスタートできたのはスタートから1時間経った13時少し前でした。
さぁ、これからどんなドラマが待っているのか!
楽しみです!!

その2へ続く

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この記事を書いた人

パソコンとネットの何でも屋さん兼農家見習い中
2021年に奥さんに腎移植して人生の価値観が大きく変わりました
何が起きても諦めずに生き抜く力が一番大切
時々ブログも書いてます

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