第1回修験道トレイル in 東峰村に参加してきました

昨日の10月4日福岡県東峰村で行われた、
「第1回修験道トレイル in 東峰村」に参加してきました。

東峰村といえばやっぱり小石原焼。
もちろん参加賞も小石原焼でした。

前日買ったcapoで気分上々

昨日買ったばかりのCAPOで気分上々です。
このレースは九州トレイルランニング協会主催で行われ、
今大会が第1回目です。

昔山伏達が修験道として通ったルートをコースとしており、
累積標高1370m 距離15キロの起伏のキツイコースです。
(実際に走ってみると距離は13キロくらいでした。)

第1回ということもあり参加者もちょっと少なめでした。
来年に期待です。

スタート前。
東峰村のしぶや村長さんの合図で一斉にスタートしました。

距離が短いからなめていたのですが、
さすが修験道。
平たんなところが殆ど無く、
めちゃくちゃ登るか、同じく下るかのどっちか。
心臓バクバクです。

途中1箇所あるエイドステーションでは、
お水、スポーツドリンクに、東峰村の特産品である、
甘酒に梨、せんべい?だったかな。が、用意されていました。
(柿チップスだったようです。)

中々充実したエイドだったですよ。
特に梨が最高に美味しかったです。

エイドから釈迦ヶ岳山頂まで200メートル標高を上がるだけなのに、
何なのこの直登コースは?
めちゃくちゃきつかったです。
きょうイチで心が折れそうになりました。

山頂からの眺望です。
これは登ったヒトにしかわからないご褒美ですね。

そこからもう少し登ってゴールまで下っていきます。
途中目印のリボンがわかりにくくて迷いましたが、
まぁ、ご愛嬌ですね。
最後、沢を下ってロードに出て筑前岩屋駅まで走ってゴールです。
ゴール後いただいた豚汁と東峰村で採れた新米おむすびがメチャウマでした。

友人と東峰村のしぶや村長さんと記念撮影。
この村長さん。
とっても村おこしに熱心な方でした。
トレイルランニングに修験道ってテーマは意外といいかもしれませんね。
ただ後もう少しコースが長ければ参加者も増えるように思います。
レース後村長さんとお話させていただいたのですが、
近隣地域である添田町、赤村などと連携してみるのも面白いとか、
こんなスポーツがあるなんて知らなかった。
なんておっしゃっていました。

でも英彦山から1周回れるようにして30キロほどの距離で、
なおかつグルっと回れるコースなら人気も出そうです。
(でもキツイだろうな〜。)

ただ、トレイルランニングって自然と遊ぶスポーツなので、
マナーを守って自然を荒らさないようにしないといけないですよね。
その辺りのマナーは参加者であるランナー自身はもちろん、
大会関係者も学んでいかなければ、
せっかくの楽しいスポーツも一時のはやりで終わってしまうでしょうね。

それにしても楽しい秋の1日でした。

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この記事を書いた人

パソコンとネットの何でも屋さん兼農家見習い中
2021年に奥さんに腎移植して人生の価値観が大きく変わりました
何が起きても諦めずに生き抜く力が一番大切
時々ブログも書いてます

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