今朝テレビを見ていたら、
むちゃくちゃカッコいい生き方をしているおばちゃんを見ました。
その方は幕張にある田川肉店さんの女将さん。
ここのお肉屋さん外国人のアルバイトの人を積極的に採用しているそうです。
どうしてかって？
それは留学生の人たちは来日してまだ言葉がわからず、
お金もないからだそうです。
同じ国の留学生のセイパイもいるから、
寂しくないし働きながらだんだん日本語も覚えていけるので一石二鳥。
最初は掃除など喋らなくてもいいところから働いて、
少しずつ覚えていったら、
調理、接客までこなせるようになるのだそう。
油にまみれて結構辛い仕事だと思うけど、
みんな笑顔いっぱい。
ここを卒業して日本語がちゃんと喋れるようになったら、
時給の高いところに移って働けるようになるのだとか。
震災が会った時も世界中から心配の手紙や物資が届いたのだそうです。
もちろん肉屋さんも働き手を確保できるからっていうこともあるだろうけど、
これ見てオレはマジ感動したよ。
国連や大企業ですごいことやっている人もすごいけど、
身近でこうやって世の中のためになることをやっている人もすごいよね。
こういうふうにまわりまわって、
世の中が良くなる循環って素晴らしい。
自分もこういう仕事、生き方がしたいな。
