私の住んでいる近くには風力発電機があるところがあるのですが、
何機も並んでクルクル回っている風景が好きで、
見に行ったりします。
ところであの風力発電機。
強い風が吹くともっとグルグル回ってたくさん電気が作れそうですが、
風の強い日は風車は回らないのです。
ご存知でしたか?
で、調べた所ここの風力発電の仕組みのページがわかりやすかったです。
風力発電の特徴は
- CO2の排出がない
- 風は化石燃料のように枯渇する心配がない
-
風は世界中に存在する安全なエネルギー源である
- 設備が簡単で、運転が容易である
-
自然環境への影響が小さい
ということです。
風力発電について面白かったのは
- 風力発電は風エネルギーの40%を電気エネルギーに変換できる。
- ローダー(羽の部分)は回るようになっていて、風の向きに合わせて動く。
- またローダーは風速25m/秒以上の風が吹くと、風車は止まるように設計(カットアウト)されている。
- その際ローダーの根本のハブが風からの揚力を受けないように動く設計になっていて、回らないようになっている。
等など。
ローダーが回転する際発生する音や大きさから設置場所などに制限が出てきますが、
うまく活用して安定した発電源として、
活用できるといいですね。