今日は地元で活動されているアルパカさんと、
アイリッシュ音楽の活動をされている守安功・雅子ご夫妻の演奏会に行って来ました。
アルパカさんはボーカルのエナさんの芯があり、
それでいて空気のような包まれた感じのする優しさある歌声が特徴です。
楽器担当のつくばさんは、
ちょっとシャイなんですがやさしい音ですばらしいハーモニーを奏で、
大好きなアーティストです。
守安夫妻は1年の3分の1をアイルランドで過ごし、
日本にいても精力的にアイルランド音楽を広めている音楽家です。
日本には馴染みのないケルトミュージックを、
お客さんのイメージをもとに即興で奏でてくれます。
で、いろいろな方に曲のイメージは?
色は?と聞くと必ず
春で、とか、
夏の、とか季節が最初に来る事に気が付きました。
人の曲に対するイメージってそんなに季節と密接なのかなと不思議に思いましたが、
実際自分が聞かれたらなんと答えるかなと思い、
考えてみるとやっぱり季節が思い浮かぶんですね。
面白いもんです。
それでも無理やり考えてみようと思い、
あれこれ考えた挙句に出たのが「ねこ」の歌。
思い通りにならない、でも気になるねこ。
こいつをイメージする歌を聞いてみたかったなぁ〜。