面白いともうのもが面白いんじゃない?

地域の特性を活かし地方にしかないコンテンツを作るというのは、
地方にいる人にとって命題とも言えるテーマなのですが、
なんだか近頃そうでもないんじゃないの?と思い始めています。
情報がこれだけ溢れかえってきていて、
実際に地域の特性って言われても、
後から作ったようなものって多いんじゃないかなぁ。

もともとあるところもあるし、
後から作ったところもあるし、
それが面白いところもあれば、
どこかにあるようなもののところもある。

それよりもね、
情報っていう視点で捉えると、
面白いものを作ったところがたまたま福岡だっただの、
福島だっただのっていうことになっているんじゃない?

勝手に沖縄の人はこんな感じ。とか、
北海道の人はこんな感じって決めつけているけれど、
地域の差って薄れてきていて、
沖縄の人が会話の中で英語もしゃべって、
標準語もしゃべって、関西弁も喋ってもおかしくないでしょ。
それくらい使い分けているし、
ミックスされていると思う。

かえって地域のとか決めて企画を考えるとがんじがらめになっちゃって、
幅のないものしかできなくなる気がします。
ハマっちゃうっていうのは楽でもあるけれど、
目新しさがなくなっちゃうことでもあるよね~。

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この記事を書いた人

パソコンとネットの何でも屋さん兼農家見習い中
2021年に奥さんに腎移植して人生の価値観が大きく変わりました
何が起きても諦めずに生き抜く力が一番大切
時々ブログも書いてます

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