映画「テルマエロマエ」を観てきました。
- 作者: ヤマザキマリ
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2009/11/26
- メディア: コミック
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まだ漫画は読んでいませんが、
アイデアの素晴らしさに興味を持ちずっと気になっていた作品です。
日本の風呂文化と古代ローマのテルマエをつなぐというアイデアは面白いですね。
原作者のヤマザキマリさんはイタリアで学生だったと何かで読みましたが、
外からの視点がないとなかなかこういうアイデアって思いつかないでしょうね。
しかも映画なんて本当に久しぶり。
レイトショーだったので夕方まで仕事をこなし、
それからお出かけ。
映画はアイデアの効いたストーリーと、
キャラの立った出演者のお陰で面白かったです。
2時間受け身であっという間に過ぎました。
ただ後半の描き方がザックリし過ぎのような気もしましたね。
まぁ、そのおかげでコミカルぶりが際立っていましたけどね。
しかし主役のルシウスに「阿部寛」をキャスティングした監督はエライです。
彼なくしてはこの作品の実写版はありえなかったでしょう。
そのくらいはまり役でした。
阿部寛っていい役者ですね。
好感が持てますしシブどころから、
三枚目まで幅の広い演技ができる俳優さんです。
映画って本当に面白いです。
DVDで観るのも面白いですが劇場で観るのがやっぱりいい。
今度は何を観に行こうかな。