心地良いサービス

サービスが大きく広くなってくると、
ミスやクレームに繋がらないようにマニュアルというものが必要になってきます。
しかしその丁寧な挨拶や確認に熱はまったくありません。
「いらっしゃいませ。こんばんは。」も
「ありがとうございました。またお越しくださいませ。」にも、
同じ人が何度も配達に来ているのに、
「住所の確認おねがいします。」にも熱はありません。

コンビニなんかでいちいち熱を込められても、
かえって面倒だと思われるかもしれませんが、
バイトさんが言う同じ言葉と、
オーナーさんがいう同じ言葉では若干熱が違ってくると思います。

元を辿ればお客さんがサービスの対価として、
お金を払ってくれている行為が、
自分の給与や時給につながっているという事実は変えようがありません。
「決まりごとだから言う」→「その意味を考える」へ、
そういうことがサービスを考えていく上で、
大切なんじゃないかと思うのです。

サービスを考えていく上でも、
人に接していく上でも正しいやり方は一つではないと思います。

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この記事を書いた人

無理せず楽しく、手作りの小さな暮らしを大切に。
アラカンの「つづく生活」実践者です。
半自給自足を目指しながら、仕事・趣味・家のことをコツコツ楽しんでいます。
日々を淡々と綴ることで、人生を整えるヒントが見つかればと思っています。

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