昨日書いたとおり今日は、
ご褒美として旅行にきています。
行った先は沖縄。
寒いのは嫌なので、
お正月はのんびり沖縄で過ごそうと思い、
昨年は一生懸命に頑張りました（だって年内ギリギリまで頑張ったからね。）
まぁ、沖縄なんてリッチなんてそんなことないんですよ。
ちょっと時期を外せば格安になるんです。
楽天トラベルなどをごらんくださいませ。
で、1月3日からという世間はUターンラッシュのまっただ中に、
沖縄に向けて出発したのでした。
しかし格言に「人の行く裏に道あり花の山」とありますが、
那覇行きの飛行機のガラガラ加減に
「大丈夫か？」と思うくらい航空会社や観光業の現実を思い知りました。
景気良くするためにも良い意味でのお金を使わないといけませんね。
那覇に到着するとやはり福岡よりもちょっと暖かい。
しかし冬の沖縄ってこんなもんなんだねというくらいの気温。
レンタカーを借り早速出発。
今回は目的なく宿泊地でもある恩納村にある、
ホテルサンセットヒルが最大の目的でもあったので、
とりあえず那覇から北方面へ向けて出発。
とはいうものの朝6時からの行動だったので、
そろそろ腹ごしらえをということで偶然入った、
沖縄そばのお店与那原家さん。
与那原家 （よなばるや） – 与那原町/沖縄そば [食べログ]
私以前は沖縄そばってちょっと苦手だったんですが、
3年ほど前沖縄で味わってからちょっと考え方が変わりました。
というよりも物流が変わったのか、
沖縄の調味料や味付けが変わったように思います。
（だってこのお店の近くに、
北九州で有名なラーメン屋さんの風風ラーメンがあるんですからね。）
でもここのお店は美味しかったです。
店内も観光客じゃなくて地元のお客さんでビッチリ。
出汁と麺を選べるようになっていて、
福岡モンとしてはやっぱり豚骨ベースのこってり味をチョイス。
（あっさり味が良い方はカツオベースをお選びください。）
麺はちぢれ麺と平麺とあるので、
ちぢれ麺を選びました。
（沖縄では細麺とかちぢれ麺とか言われているようです）
ラーメンともちょっと違った味わいは不思議な感じですが、
間違いなく数年前よりも沖縄の料理って、
本土に近くなっているような気がします。
おいしいんだからいいんだけれども、
言葉や料理、文化の平準化が、
情報多価によってもたらされているとすれば、
残念に思います。
話がそれましたが、
もし与那原に行かれた際はぜひ味わってみてください。
次に満腹になった所で、
ぬちまーすの工場がうるま市の宮城島にあるとガイド本に書いてあったので、
行って見ることに。
工場の中で精製方法などの説明を受け、
2階のおみやげ売り場で買い物をするというありがちなパターン。
工場の屋上から見た風景をパチリ。
いかにも南国チックな画像ですが、
実際はめっちゃ寒かったです。
こっちもいい感じですが、
風が強くなかなか耐え難いものがありました。
あなどるなかれ冬の沖縄。
風を引かぬように早々に引き上げ
今日の宿泊地でもある恩納村に向けて向かい、
夜はオリオンビールと泡盛のさんぴん茶割で良い夢が見れそうです。
それでは明日また。
