今日のニュースでこんなことを言っていました。
エラー|NHKオンライン
厚労省のお役人さんが、
年金の支給開始年齢を今のままじゃ破綻するのは見え見えなので、
かなり現実的に68歳から70歳程度(←ここ微妙ですが)に引き上げを検討しま~す。ということらしいです。
う~んそりゃないですよね~。
70歳程度なんて言っていますが、
かなり現実的な話でしょ。
しかも厚生年金部分も段階的に受給開始時期を引き上げ、
我々の時には一律65歳受給開始。
それが段階的に68歳。
そのうち70歳なのかorz
こりゃまじで今から60代働ける準備しとかないといけませんね。
それか、年金払わずに生活保護をうけるか?ですかね(笑)
先日来たねんきん定期便をよくよく見てみると、
受給金額の試算が書いてありました。
額面みて「もう払いたくないなぁ~」
と思っちゃうくらいの金額でしたよ(笑)
これからの60代は当たり前のように働かないといけないんですね。
定年の年齢を引き上げる、
高年齢者雇用安定法なるものも施行されるそうです。
これって年金が払えなくなって、
支給時期を引き上げたら、
今度は支給時期まで仕事がないじゃないかと文句が出たから、
じゃ働けるようにしたから働いてねって言うような軽い感じです。
60歳を過ぎてからも生き甲斐を持って、
働ける方というのは限られているような気がします。
こんなことを書くと
お叱りを受けるかもしれませんが、
人生の楽園は絵に書いた餅のようなものなんですかね?
これからはもっと若い人達の働く場所も必要ですし、
年金の問題って社会全体の構造的な問題だけに、
一部だけというわけには行きませんね。
コメント
コメント一覧 (4件)
こんにちは。
言いたくありませんが、私や夫の世代は、取られるだけ取られて、何も還ってこないような気がします。このまま超少子超高齢化で人口減少に拍車がかかれば、年金制度じたいが存続しているかも疑わしい…。
そう思えば、貯蓄を増やして消費を控え、景気は益々上向かず…。堂々巡りになってしまう気がしますね。
厚労省のお役人は頭が良いので、日本の未来を知っているのでしょうが、なぜか黙して妙な法律ばかりこしらえる…国や役人を信頼できず、貯蓄に励む国民…先が不安です。我が家も貯金しよう(笑)
年金を払っておけば良かった、過去の分までさかのぼって払いたくなるくらいの
提案を考えられないものでしょうかね。
本当に悪循環なことになるなんて、頭の弱い私でもわかるのに・・・
立派な高学歴、何を学んできたんでしょうか。。。
昨日ニュースを聞いた時に、
なんだか暗い気持ちになりついつい書いてしまいました。
みんなが納得の行く政策というのはありえないと思うのですが、
少なくとも過半数以上が妥協できる内容というのはないものでしょうか?
今日そのことについてお客様と話をしたのですが、
「正直者がバカを見る世の中ほど、
やる気をそがれることはないよね!」
という結論になりました。
「どうせがんばったって一緒だし」
という気持ちが蔓延すると、
何をやっても良くなるわけないですものね。