これから続く「わたしにできること」

今朝は朝イチで行きつけの修理工場へオイル交換をしにいきました。
そこで社長に「地震の影響でてます?」と尋ねた所、「塗料やらパテなどが在庫分しかないらしい」
「しかもいつ入るかわからん」と言っていました。

またテレビで見たのですが、タバコのフィルター部分を製造しているメーカーが東北地方にあるため、タバコの葉っぱの在庫は充分あるが、安定して製品にすることができないために、出荷を4月10日まで停止すると言っていました。

徐々にではありますが、こちらにもちらほらと地震の影響が出始めています。
物流自体は2、3ヶ月ほどである程度は回復すると思いますが、計画停電や放射能の影響などで、関東・東北だけに限らず生活への影響はこれからますます出てくると思います。

そういうときに感じる新たな苦しみが、自分の心を埋めてしまわないようにしようと思います。
それはこの苦しみこそが、「いま私たちにできること」だからです。

災害に人生をねじ曲げられた人達に想う気持ちを風化させないためには、心の中にずっと想う火を灯しつづけないと。
みんな同じ火じゃないし、火の色も大きさも違うけど灯しつづけないとね。

そう、なにもできないなんてない。
情けないなんてことはない。
そのときだけじゃなくこれからもずっと続くことだから。

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この記事を書いた人

パソコンとネットの何でも屋さん兼農家見習い中
2021年に奥さんに腎移植して人生の価値観が大きく変わりました
何が起きても諦めずに生き抜く力が一番大切
時々ブログも書いてます

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