俺の考えを読みました

久しぶりに本を読みました。

きっかけは「ほぼ日」で紹介されたからなんですが面白かったです。実は15年前くらいに一度読んだ本だったのですが、改めて読んでみてためになることが多くて驚きでした。
以前読んだときは、「本田宗一郎」という人間像に触れたくて読んだことを覚えています。
今回はなんとなくと言うか、具体的な目的のために読んだわけではなく、糸井重里が面白いと書いていたから読んだのです。
すると「へぇ~」と相槌を打つことが多く、なんて物事の道理を見抜いている人なんだろうと感心してしまいました。

経営環境の変化から景気の良いときは「織田信長」を読んでいたのに、景気が悪くなると「徳川家康」を読むなんておかしいと書いてあります。
こういうことって今の時代でも、プロ野球の監督やサッカーの全日本の監督などでももてはやされますよね。

また孫子の兵法から

「敵を知り己れを知らば百戦あやうからず」。当然である。字義にはなんら異議をさしはさむものではない。が、かんじんなのはどうやって敵を知り、己れを知るか、ということなのである。

などを読むと、僕なんか「あ~、すごいなぁ~」とわかったような分からないような気分になってしまうだけだけれど、今と昔とでは状況があまりにも違いすぎ、老若男女、都会と地方にそんなに差がなくなった時代にそのまま孫子の兵法を持ち込んでも意味がないじゃないかと。

国家をはじめとして今日の機構の中で大事なのは、その中で一人一人の人間の特性が正しく評価され、活用されることだ。なぜならば、その人間の個性がもつ特性のほかに、機構にとって必要なものは何もないはずであるからだ。
そして、そうした個性を生かすものこそ、経営学の根本であるはずだ。

一人一人の人間の特性を生かすには、その人間の独創性、つまりアイデアが資本力にかわって、より重要なのだとも書いてあります。
お金がいくらあっても、政治力がいくらあってもそれを生かす頭脳やアイデアがなければ、宝の持ち腐れとなってしまいます。
働いている人たちが楽しくやりがいを感じ、仕事に対してアイデアを自発的に出しやすい環境を作る事が、経営者の仕事だとしたらこれはえらいことだと思いますが、ぜひともやって行きたいと思います。

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