ゲゲゲの女房にはまっています。
とってもおもしろいです。
役人が水木宅へ訪問してきて
「ここは国の土地だから、土地を買い取るか立ち退くかしろ」と言うシーンで、
「いったい役人はどちらの見方なんだ!」という台詞がありました。
行政に携わる人たちって、
公(おおやけ)の奉仕人というのが認識ですが、
公って国民の事なのですかね?
国のほうなのでしょうかね?
大体、国対国民っていう構図も変な話なんですけどね。
その役人が
「われわれは法律に基づいて正当な権利を主張している」と言っていました。
正しければ全て丸く収まるわけでもないと、
大人になってから学んだわけですが、
近頃、ある側面だけの正義があればほかの事は何もなし!
みたいな風潮を感じます。
ワイドショーを見ていて話の中身をあんまり知らないのに、
コメンテーターが怒りながら言っていることを、
あの人が言っているならと、
鵜呑みにするのだけは辞めないとね。
(あぁ、また話が脱線してしまった。)