映画『ブタがいた教室』を観る前に考えた、食育と命の現実

予告編を見て「絶対に行こう」と決めていた映画『ブタがいた教室』を、明日いよいよ観に行く予定です。公開前から楽しみにしていたので、今からワクワクしています。

ただ、ふと考えてしまうのは、今の時代にこういう教育は受け入れられるのだろうか?ということです。過保護気味な親御さんや教育委員会からのクレームなど、現実的なハードルも多そうです。

また、もし自分が小学生だったらどんな気持ちになるだろうと想像すると……正直、トラウマになっていたかもしれません。

以前、テレビでひよこを育てて最終的に食べるという小学校の取り組みを紹介した番組を見たことがあります。最初は可愛いひよこに情が移り、それを「食べるために殺す」という現実と向き合いながら、子どもたちが真剣に議論を重ねていく姿がとても印象的でした。食べることと「生きる」ということの現実を、子どもたちなりに懸命に受け止めていて、「すごいな」と心から感じたのを覚えています。

あの番組を通じて気づいたのは、子どもって大人が思っている以上に、自分の頭でしっかり考えているということです。

想像力豊かな子どもの場合、屠殺の場面など生々しい描写に触れると、しばらく罪悪感を引きずって肉が食べられなくなることもあるかもしれません。でも一方で、唐揚げが大好きだったりもする。かわいそうと思いながらも、お腹は減る。この矛盾、正直なところですよね。

ベジタリアンでもない限り、私たちは「命をいただく」という現実をどこかで受け入れながら生きています。頭ではわかっていても、複雑な気持ちになるのもまた正直なところです。映画を観て、改めてこのテーマと向き合ってみたいと思っています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代で独立、妻への腎移植、自身もIgA腎症に。トレラン大好きだった自営業者です。病気やお金の不安があっても生活は続く。夫婦で60代を迎えるにあたり、福岡で小さな畑を耕し半自給自足の丁寧な暮らしへ。「急がない。でも、やめない。」をモットーに好きなことをぼつぼつ。ブログと音声配信もやってます。

目次