身近ないろんな社会

今日は朝から、
役所に行き→郵便局→銀行→社会保険事務所へ電話をして→夕方近所の市場へ行って魚屋で魚と豆腐屋で豆腐と八百屋で野菜を買った。

国民年金の支払いで督促が届いたので、納付書がきていないので再交付とどうしてこうなるのかを教えてもらおうと役所の国民年金課へ行くと、国庫金の扱いは国の管轄なので社会保険事務所ですと言われました。
まぁ、いつも通りわかりにくい仕組みだと思いながら「こいつらに文句を言ってもしょうがないな」と思いつつ、ちょっとムカッとする。
これだけ、世の中で公務員の給与カットと言われててもこんな応対じゃほんとにこいつら馬鹿なんじゃないだろうか?

次、郵便局。
少し待たされる。
民営化されて窓口の人員を減らされてきているとの事。
でも、後ろでうろうろしている人も多い。
別の事務仕事があるのだろうけれど窓口よりも後ろに人が多いっておかしんじゃね?
せめて見えないところに行って仕事しなさいよ!
と思う。

次、銀行。
金融商品の説明を受けました。
郵便局に比べるとマシです。
でも、営業の方やっぱり信用できないんだよなぁ。

帰ってきてから社会保険事務所に連絡。
納付書が入っていなかったことと再交付の依頼をするも、「こちらのデータではちゃんと送っています。」の一点張り。
また、馬鹿がおった。
その入力作業のミスで今問題になっているんだろうが。
「すみませんねぇ~。何かの間違いがあったかもしれません。すぐにお送りしますから」
なんて気の利いたことは絶対に言えないんだろうね。
挙句の果てに
「こんなこと言い張ったって、水掛け論ですから」
だと、
話になりません(-_-;)

それから夕方になって市場で買い物に。
魚屋でアンコウとカンパチの刺身を買う。
この市場仕事の時間が合わなくってなかなかいけないんだけれど、安くって新鮮で大好きなところ。
いつも買うスーパーなんて魚高くて買えないもん。
アンコウなんて300円だよ。
野菜だって、どうかしたら100円くらい違うもんね。

それで思ったわけ。
今世の中で実体経済とかけ離れたところで、金融危機の発端となる問題がありますよね。
それはアメリカの極々一部の人たちが潤っていたことなんだけれど、それから派生して世界中の会社や生活している人たちに間接的に影響を与えていますよね。
右から左へお金を動かすだけで利益を出している人たちもいれば、朝早くに市場へ行って商品を仕入れてきて在庫にならないようにうまく工夫しながら商売している人たちもいる。
1個80円の豆腐を売って生活をしているおばちゃんもいれば、税金から給料もらっているのに利権を持っていたり、それにぶら下がっている奴らが大きな顔をして、年金きっちりもらっていたり(まぁ、これはそれだけかけているから言及しません)窓口で自分達は悪くないように振舞ったりする。
退職しても天下れたり、退職金をまたもらえたり。
安定して仕事に就くためにある雇用保険が、あんまり仕事をしたくない人のために使われていたり。

いつも思うことだけれど、へんな世の中だね。まったく。
自分の小さな世界でも感じたよ。

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この記事を書いた人

パソコンとネットの何でも屋さん兼農家見習い中
2021年に奥さんに腎移植して人生の価値観が大きく変わりました
何が起きても諦めずに生き抜く力が一番大切
時々ブログも書いてます

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