失敗を糧に

昨日、運営をお手伝いさせていただいているサイトで
お客様との連絡の行き違いでトラブが発生しました。

事の発端は、配送先の複数入力が現在使用しているサイトではできないために、メールフォームにて注文後に入力できるようにつけていたのですが、管理者への私の説明不足で確認しておらず注文者のところへ全部送ってしまいました。

お客様は一応の納得はしていただいたようで安心したが、メール送信までの流れをもう一度管理者と確認し、メールソフトで確認をしやすくしました。
それ以外にも、予約販売をしている商品に関しても私の説明不足で管理者の方が知らずにいて、こちらについても十分に説明をさせていただきました。
もともとは商品の企画をして社長に承諾を受けてやっていたのでしたが、管理者の方に説明を怠るという私の単純なミスからでした。

こういう日は何かと悪く巡るようで、午後からもネットの接続をしていて単純なところでミスをしてしまい時間がかかってしまいました。
仕事が終わってから「落ち込んでもしょうがないよ。失敗を悔やむのではなく、今後同じ失敗をしないようにするのが大切なんだ」と自分に言い聞かせたが、心の奥で引っかかっているものは簡単にはとれないようで、ちょっと滅入っていました。

自分では分かっている。こんなことはどうでも良いことなんだと。ぐずぐず言わずに対策を講じて次に進めって。
昨日起きた事は全て正しいんだと。原因が自分の中にあったから問題が起きたんだと。
そう思って寝ました。

朝起きて新聞を見ると桑田真澄投手の引退の記事を見つけました。
「世の中に必要のないものなんてない。」という部分を読んで
あんなにすごい人がもっとすごいところでがんばっている。
自分なんてまだまだだ。今日も一日がんばろう。という気になりました。

毎日毎日を今やっていることは未来のため、上がったり下がったりするけれども淡々と精一杯がんばって生きたいと思う。

ちょうど、自転車に乗って口笛を吹きながら全力疾走するように。

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この記事を書いた人

パソコンとネットの何でも屋さん兼農家見習い中
2021年に奥さんに腎移植して人生の価値観が大きく変わりました
何が起きても諦めずに生き抜く力が一番大切
時々ブログも書いてます

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