心拍トレーニングについて調べました

LT値のトレーニング

LT値のトレーニング

先日のサマーキャンプで習った心拍トレーニング。
その際、わからない言葉もあったのでちょっと調べてみました。
今回整理するのは4つの心拍数値。

最大心拍数 文字通り運動時に心臓が1分間に何回血液を送ったかという回数。

AT値 無酸素性作業閾値

運動の強さを増していくとき、筋肉のエネルギー消費に必要な酸素供給が追いつかなくなり、血液中の乳酸が急激に増加し始める強度の値。

LT値 乳酸性作業閾値

徐々に運動強度を上げていくと、乳酸の蓄積量が急上昇する運動強度があります。その点をLT値(乳酸性作業閾値)といいます。このLT値を上げるトレーニングを行うことにより、持久力を上げることが出来るようになります。

安静心拍数 寝起きなど安静にしているときの1分間に何回血液を送ったかという回数。

の4つの数値です。

目次

それぞれの数値の求め方

最大心拍数 220ー年齢=最大心拍数

AT値 (最大心拍数ー安静時心拍数)×0.7+安静時心拍数

LT値 (220ー年齢)×0.7

安静心拍数 静かにして15秒間心拍数を測り、その値を4倍にして安静時の心拍数とする。

これはあくまで運動を行っていない人の数値の求め方ですので、
スポーツを行う方によっては、それぞれ+10以上など個人差が見られるようです。

特に注目して欲しいのは、
LT値(乳酸性作業閾値)という数値に注目してください。
LT値はもともと筋肉内で乳酸を分解していたものが、
それ以上に乳酸が増えたため、
分解できずに蓄積し始める(つまり疲れ始める)心拍数値のことです。
このLT値を上げるトレーニングにより、
同じスピードでも疲れにくい身体に変化していきます。

LT値を上げるトレーニング

LT値またはLT値より若干低い運動強度で、30分以上継続するトレーニングです。
ジョギングやバイク、水泳などが有効で、週に3日ほど行うことで効果が現れて来るそうです。
LSDなどもそれに近いトレーニングなのでしょうか?
毛細血管が広がり、同じ心拍数でも血流量が増えより高いパフォーマンスが期待できそうです。

これらはネットで調べた情報なので、
はっきりと正しい情報とは言えませんが、
これから試していきたいと思います。

もし、間違いにい付いた方がいらっしゃいましたら、
是非ご意見をお寄せください。
よろしくお願いします。

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この記事を書いた人

パソコンとネットの何でも屋さん兼農家見習い中
2021年に奥さんに腎移植して人生の価値観が大きく変わりました
何が起きても諦めずに生き抜く力が一番大切
時々ブログも書いてます

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